セガ ゲームギアのプログラミングをしてみた ~ ① HELLO WORLD編



セガ ゲームギア。いわずと知れた超大人気 携帯ゲームハードでありました※。

※個人の感想です

単三電池6本で2時間も持つ長大な持続性、当時最先端のSTNカラー液晶が繰り出すぼんやりした映像、サードパーティなんぼのもんじゃいというセガによる散発的なソフト供給(後期は大幅改善)。

セガ家庭用ハードの魅力が全部詰まったゲームギア。

当時小学生だった私はそんなセガというメーカーに胸を熱くしたものです。

友達はいませんでしたが・・・。

そして昨年、唐突に胸に去来した思いが・・・


ゲームギアのプログラミングをしよう

思い立ったが吉日、人生短し! というわけでいろいろ読んでみました。


さて、これらをザクっと読んだ結果・・・

うん、分かった。まったく分かんないことが分かった。俺たちは雰囲気だけでプログラミングに挑戦しようとしている。

というわけで、Visual Studio Codeでアセンブリをなんとかして書いてみようと相成りました。

最初はもちろんHello World!。

Hello World!

結論から言えば、最初suzuki plan様やMaxim's World of Stuff様の記事を読み込んでやってみました。

余裕で1日仕事だったな。素人だから。

Gearsystemというエミュレーター上ですが・・・じゃん。実機ではそのうちやります。


なにこれ楽しすぎ

昔のゲームハードは画像表示するために、ハードウェアに画像を分割したようなタイルデータを送り、色のデータ(パレットデータ)を送り、画面上の配置情報(ネームテーブル)を送り、画面を起動~みたいな処理の手順が必要です。

これがいちいち楽しい。コンピューターのチップと対話している感じが最高であります。

とりあえずHello World!ができたなら、ほかの画像表示もできるだろう。

次はなんかこう、気の利いた画像の表示だ! 

セガ野郎先生の次回作にご期待ください!

How Toも書きました・・・

やり方はこちらからどうぞ。